中学生・高校生長期留学
N.Aさん 愛知県名古屋市 高校生長期:メリーランド(東海岸)
自分に自信がつき、人見知りを克服。 アメリカで働く夢に向かって、前向きに頑張っています。
送り迎えの車内で会話力がUP!
ホスト先には、すでに中国人留学生がいて、その彼とのルームシェアでした。 僕は一人っ子なので人と空間を共有するのは初めて。渡航前は不安でしたが、部屋も広く、陽気な人だったので、兄ができたようでうれしかったですね。 学校へは、ホストマザーやグランマが車で送り迎えをしてくれました。 帰り道に「今日はどうだった?」と聞かれても、最初は短い言葉でしか返せず、聞き取りはできるのに、しゃべれないのがもどかしくて…。丁寧に聞いてくれるので、何とかエピソードを説明できるように頑張りました。徐々にジョークを交えたりして、相手を笑わせることも。 そうなると英語で話すことへの抵抗が減って、自信もついてきました。
現地スタッフは家族のような存在です
最初のうちは、授業内容はもちろん、学校からの連絡事項もチンプンカンプン。現地スタッフが学校や家まで来て、通訳や宿題の翻訳など丁寧にサポートしてくれました。ほぼ毎日会っていたので、気心が知れ、僕の性格を理解したうえでのアドバイスも。家族のような親身なサポートはありがたかったですね。おかげ様で半年ほどでネイティブのスピードに慣れ、自力で対応できるようになりました。 アメリカ生活に慣れ、直接会って助けてもらうことは減りましたが、「いざという時には、すぐそばに頼れる人がいる」という安心感は絶大です。 入学させておしまいといった留学代理会社経由のクラスメイトもいたので、エージェント選びは重要だと実感しています。
部活で身についた“自信”と“積極性”
高校ではサッカー部に所属。体を動かしながら、とっさの掛け声やコミュニケーションを取ることで、瞬発的な英語力が鍛えられ、友達もふえました。 授業や成績に関係なく楽しくリフレッシュできたので、集中力もアップできたと思います。 アメリカでは部活も実力重視。学年や国籍は関係ありません。 2年目からレギュラーとして認められ、フォワードの座を獲得。 のびのびと自分らしくプレーできたことで、またひとつ自信につながったと思います。 以前は人見知りで、人と話すのが苦手でしたが、今は誰とでも大丈夫。 自分から話せるようになったことは、大きな変化だと思います。 大学で新たに学びたい分野も見つかり、将来アメリカで働けるよう、今はなんでも積極的にやってみようという気持ちです。
経験者からのアドバイス
分からないことは恐れずに、カタコトでもいいので、勇気を出して話しかけること。フレンドリーな先生が多いので、丁寧に教えてくれますよ。
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